市販で買える。向精神薬と眠剤
こんばんは、ダマス(shabutarou)です。
市販の精神に影響を及ぼす（って言ったらほとんどですが）お薬について
安定剤や眠剤といわれているものについて書いてみます。
（私は素人で登録販売者の資格すら持っていません。素人目線で語ります）
●ウット
大分昔、心療内科に連れて行ってもらえない状態で
精神的にキツいときに、お世話になりました。
が、効いている状態で気を抜いてしまい、一瞬意識がなくなり
後頭部から地面に直撃（逆土下座）したのは内緒です。
ブロムワレリル尿素が主体のお薬。
強力ですが、耐性が付きやすいと思われます。
致死量も低いので服用には要注意。
私はベンゾジアゼピン系のワイパックス（ロラゼパム）を処方されているので
これのお世話になる必要はありません。
●ドリエル
私がブロン乱用を止めた後に出てきた、市販では初？の眠剤です。
中身はジフェンヒドラミン。
本来は花粉症などのアレルギー対策として用いられるものです。
ジフェンヒドラミンの副作用の眠気を逆手に取って眠っていくスタイル。
あくまで健常者が一時的な不眠に対して使用するお薬かと思います。
私は眠剤はアホみたいに処方されているので必要ありません。
・結論
結局のところ、市販は市販の域を出ないです。
第2類、第3類では、やはり処方箋が必要な第1類のお薬には及ばないです。
どうしても病院に通えない人向けでしょうか…？
あと、意外と値段が張ります。
抗うつ薬は市販で医学的根拠がしっかりしているものは
セイヨウオトギリソウ（セントジョーンズワート）くらいでしょうか？
当時、日本では最速認可のSSRIである、ルボックスと比べたら全く効果が出ず
ダメでした。
処方薬である、デパス（エチゾラム）を初めて飲んだ時は感動したものです。
こんなこと言うと薬中っぽいですが
抗不安作用と強めの筋弛緩作用が最高に気を楽にしてくれました。
まぁ、今では立派なベンゾ依存なんですけれどもね。
※デパスは今は全く飲んでいません。ワイパックス0.5mgを毎食後です。
ただ、ブロンに依存するよりはベンゾ依存していた方がマシな気がします。
あと、医者に行けないからって個人輸入でお薬を手に入れるのはやめましょう。
これは向精神薬に限らず言えることです。
ブランドのぱちもんバッグとかなら身体に影響はないのでいいですが
身体に入れるお薬となると話は別です。
どうしても個人輸入するなら有名どころを使うしか手がありません。
怪しげな日本語を使っている輸入代行サイトなんて絶対に使っちゃいけません。
また信頼できそうな証明書をwebで提示されているからといっても、
常にお薬の正規品である証明してくれている訳ではないと思います。
たまに開封検査。みたいな。
日本で処方された医薬品であれば、医薬品副作用被害救済制度（舌噛みそう）が
ありますので、万が一何かあってもある程度の保障はされると思います。
なので、以上を踏まえた点を考えるとやはり心療内科・精神科へGO。かな…
